future -気ままに日記-

日常と好きを気のままに。なので、記事の加筆修正もあるよ。

協会けんぽの医療費全額負担した時の払い戻しについて

私は妊活のため、婦人科へ通院中なのですが、退職から保険証届くまでの期間(約1か月ほどの間)に、病院受診があって保険証なしの10割(全額)負担しました。

 

いやぁ、10割(全額)負担ってキツい。

 

保険証はマジで大事ですよ。3割負担の有り難みを痛感しました。

 

受診した月が代わる前(同月)であれば、新しい保険証が届き次第、受付へ10割負担した時の領収書と一緒に持っていけば、払い戻しをしてくれると思います。

私は保険証なしの状態で2回受診して、2回目は月が替わる前に保険証が来たので、受付へ行って、払い戻し(現金)と3割負担での診療明細書と領収明細書を発行してくれて、もらえました。払い戻ししたので10割(全額)負担の明細書は破棄してくださいと言われました。

 

ただ、月が変わったら、払い戻しの手続きが病院ではなく、保険先へ必要となると言われてましたが、私は何かそういう手続きの書類が来るのかなぁと呑気に待ってました(笑)

 

・・・まぁ、調べたら、どうも自分で書類を印刷して書かないといけないと判明し、今回、手続きをしてみました。

 

期限は医療費を自費で支払ったときは医療機関に医療費等を支払った日の翌日の2年で時効になるらしいので、受診日を確認してくださいね。

 

マイナンバーが保険証代わりになるというので、手続きはしていたので使いたかったのですが、当時、受診する病院先がマイナンバーの保険証手続きに対応していなかったので、使えませんでした;;;(今は出来るそうですが、保険証あるので使う理由はないです)

うえーん。マイナンバーによる保険証が使えていたら、多分、こんな面倒な事しなくて良かったと思うのですがぁ~~;;

 

知っていると思いますが、保険証は退職した翌日から資格喪失になって使えません。

あと、新しい保険証が来るのに今回、約1か月かかったので、退職日は考えた方がいいです。普段なら2週間ぐらいだと思いますが、私は年末近くだったので遅かったです←

 

+++

 

ではでは、協会けんぽの場合ですが

医療費全額負担(10割負担)した時の払い戻しについて私がやったことをおさらいします!

 

 

協会けんぽのホームページへアクセスしよう!

www.kyoukaikenpo.or.jp

 

全国健康保険協会ホーム

こんな時に健保

医療費の全額を負担したとき(療養費)へ

こちらのページへクリックしていきます。

 

②「健康保険療費支給申請書」(立替払等、治療用装具)の記入をする!

「健康保険療費支給申請書」(立替払等、治療用装具)の書類を印刷して必要事項を記入します。

 

私は申請書(立替払等)の手書き用→コピー機で書類印刷(2枚ありました)→ボールペンで手書きしました。

 

入力用→申請書のデータをPDF保存→「Adobe Reader」で開いてパソコン入力→印刷の方法もありますが、「Adobe Reader」は7日間無料の月額1980円プランだそうです。

 

ご自身のやりやすい方法で良いと思います。

 

記入例もありますので、参考にしながら書いていくといいと思います。

 

③提出に必要な物を用意しよう!

  • (先程記入した)健康保険療養費支給申請書(立替払等、治療用装具)2枚
  • 診療内容を記載した明細書(診療明細書)※原本
  • 診療に要した費用を証明した領収書(領収明細書)※原本

 

注意!

提出した診療明細書と領収明細書は原本の提出となります。

念のためにコピーをしておくといいと思います!

助成金等の提出がある場合は自治体等に確認してくださいと書いてましたので、確認して下さい。

後述しますが、被保険者受診者を間違えないようにしてください。

家族(被扶養者)の方は被保険者を書いてね?!←

あと、被保険者の振込口座を書いてね?!←

 

④じゃあ、提出しましょう!

さぁ、これはどこへ提出するんだいって思いましたか?(実は思いました(笑)

 

 

宛先は保険証に記載している保険者名称に、管轄の協会けんぽ支部が書いていますので、そちらへ郵送の運びとなります。

 

あとは協会けんぽの県名をクリックすると、郵送に便利な住所ラベルがあるので、参考にしながら手書きで書くなり、ラベル印刷して封筒に貼り付けると便利です。

私は封筒にラベル印刷で、宛先も差出人も貼り付けました。

 

あと、今回、大事な書類になりますので、私の場合は、念のために、100均のA4サイズの茶封筒(角形2型)に、100均のクリアファイルに入れて、折り曲げないようにして、郵便局の窓口へ持って行き、簡易書留で提出しました。

A4サイズの封筒は定形外郵便(規格内)となり120円。

簡易書留で+350円。

合計で470円を支払います。

 

簡易書留にすると、対面受け渡しになりますし、引き受けから配達までの追跡機能があるので、宛先、差出人の印刷、追跡番号が記載されたレシート型の領収書をもらえます。大事な書類提出による手続きなので、やはり、稀にある紛失等にあっても困りますし、ちょっとのお金を出しましょう!

 

trackings.post.japanpost.jp

 

速達等の希望も聞かれますけど、県内なので、普通で提出しましたが、昼過ぎ(12:43)提出で、翌日の朝(9:01)には届いてました。

 

なんということ!2週間後、書類返却され思わぬ再提出に……←

 

提出してから丁度、2週間後に協会けんぽの封筒がポストにありました。

開けてみると、受け付けましたが、以下の理由で返却しますって1枚目と、修正すべき内容詳細を書いた2枚目と、以下、提出した書類の添削、明細書含む全ての書類をホッチキスに止めて、三つ折り封筒で返却されてました。

 

うわーん!見本見ながら、気を付けて書いたのにぃ!!

 

やっちまったぁあ~~!!!!

 

私は旦那様(パートナー)の保険に入っていて、家族(被扶養者)となるため

被保険者のところを自分の名前で書いてしまいました;;;

えーん。ちゃんと記入例のところにも書いてあるし、保険証にも書いてあるじゃん;;;ねぇ?!←

 

もう、注意力が足りませんね;;;

 

あと、手続きによる7割分の払い戻しは窓口で現金支払いは受け付けていないため、口座振り込みになると注意書きに書いてましたから、ちゃんと郵送しましょうね。

振込先は基本的に被保険者となるようです。昔は代理でも良かったそうな??

 

もう一度改めて、書類を印刷して、書き直して、提出してみました!

今回は返信用の封筒が入っていましたので、その中へ入れてます。

 

⑤受理されました!

 

送り返してから約1週間後に支給決定。

送り返してから約2週間後には指定の口座への支給金額振り込みがあり、振り込み日から2日後には振込通知書のハガキが届きました!

ちゃんと7割分返ってきました!

この金額は大きいですよ!

 

私は再提出があったので、支給までに約1ヶ月かかりましたが、通常であれば約2週間ほどではないでしょうか?

 

協会けんぽの注意書きにもありますが、提出した診療明細書類の原本は返ってこないので、念のためのコピーをお忘れなく!

 

もし全額負担での払い戻し(協会けんぽ)の手順で参考になればと思います!